Guatemala Finca La Maravilla-Mauricio Rosales- 400g

【Guatemala Finca La Maravilla-Mauricio Rosales- / グアテマラ　フィンカ ラ マラビージャ -マウリシオ ロサレス- 】

◆テイスト◆

香　　　り：★★★☆☆

酸　　　味：★★★☆☆

甘　　　さ：★★★★☆

口当たり：★★★☆☆

苦　　　味：★☆☆☆☆

カッピングコメント：

甘夏、ザクロ、キャラメル、ラウンドマウスフィール

◆焙煎度合◆

浅煎り

 ◆農園データ◆

生産国：グアテマラ

地域：ウエウエテナンゴ県ラ・リベルタッド

農園：フィンカ・ラ・マラビージャ

生産者：マウリシオ・ロサレス

標高：1,500〜1,800m

品種：ブルボン種

生産処理：フリーウォッシュド

3月に訪問予定のGuatemalaから、マウリシオさんのブルボン種のご紹介です。

ウエウエテナンゴはグアテマラで最も標高の高い地域で、粘土質の土壌と一定の降水量から”コーヒーパラダイス”と呼ばれています。フィンカ・ラ・マラビージャは、ウエウエテナンゴのラ・リベルタッドという街を囲む高い山の中にあります。

1997年、マウリシオ・ロサレスと彼の父ギジェルモ・ロサレスは、この地に21.84ヘクタールの土地を購入しました。ギジェルモは農業の大半を担当し、息子のマウリシオは品質管理に専念しました。1997年以降、ラ・マラビージャは毎年2.5ヘクタールのペースで成長を続け、最初の乾燥パティオの基礎工事が行われ、2000年の収穫を処理するためのデパルピング装置も購入しました。2004年には3.27ヘクタールの隣接地を購入し、ラ・マラビージャは拡大しました。

2008年、フィンカ・ラ・マラビージャは、より広々としたコーヒー加工場の建設に着手し、加工するための機械を導入しました。農園全体の収穫物を処理するための機械を導入し、排水を処理するための溝や穴のあるセディメントタンクなどです。

ラ・マラビージャは2014年のグアテマラ・カップ・オブ・エクセレンスで9位に入賞し、その影響はすでに現れています。