【新豆情報】Ethiopia Guji Benti Nenka G-1

Ethiopia Guji Benti Nenka G-1

 コーヒー発祥の地として知られるエチオピア。世界各国で栽培されているアラビカ種の起源は全てエチオピアと言われており、国内では3,500種にものぼる在来品種があるそうです。

今ロットは有数の名産地イルガチェフェの南部に位置するグジゾーンのコーヒーで、このエリアの多様性とフレーバーはエチオピア国内でもトップクラスのテロワールを有しています。

メクリアと妻のエナテネシュ、そしてエリアスの3人が立ち上げたウェテアンベラコーヒーはエチオピアにおけるECX(エチオピア商品取引所)の規制緩和を機に、2018年に創業されたスタートアップです。

このECXの規制緩和はエチオピアにおけるスペシャリティコーヒーのトレーサビリティをそれまで以上に可能にしたと言えます。

イルガチェフェのKongaとグジのHambelaにウォッシングステーションを所有しています。

ウェテアンベラは「生産者の生活環境を整える」ことを大切にしており、品質の高いコーヒーに対するプレミアムの支払いや、地域の小学校に出資をして子供たちが教育を受けるための環境を整えています。

その結果として周辺の小規模生産者と深く繋がり、信頼関係を築くことで品質の高いコーヒーを継続して入手しています。

Ethiopia Guji Benti Nenka G-1