【新豆情報】El Salvador Finca Santa Rosa

今年3月に初めて訪問したFincaSantaRosaよりラウルさんのパカマラ種をご用意しました。この農園はエルサルバドル北部のチャラテナンゴ県サンイグナシオ市に位置しており、農園内にホンジュラスとの国境があります。
過去にCOE1位を3度受賞、そして2022年は2位になるなど、エルサルバドル国内でも屈指の農園です。また、農主のラウルさんはチャラテナンゴ生産者組合(ACOPACA)のリーダーも務めており、チャラテナンゴの素晴らしいコーヒーを輸出する仕事も担っています。
FincaSantaRosaではシェードツリーに松の木を使用しており、隙間から差し込むこもれびが神秘的な雰囲気を醸し出しています。コーヒーは綺麗に区画分けされて育てられており、この農園ではパカマラ種とゲイシャ種のみが栽培されています。
今ロットは伝統的なウォッシュドプロセスですが、発酵の管理、水洗、乾燥の工程が丁寧なため、とても素晴らしい風味を持ったコーヒーに仕上がっています。